性器ヘルペスは完治しない!?

中出ししなければSTDのヘルペスは感染しない?

STD、性感染症にはさまざまな物がありますが、中でも有名な物となっているのがヘルペスウイルスによって発生する性器ヘルペスなどの症状です。
日本三大性病のひとつであるヘルペスはSTDの中でも特に多くの人が悩まされているのですが、その予防に関しては今一つ知られていない部分が多いのが問題です。
こうしたSTDの感染予防の際に良くいわれるのが「中に出すことをしなければ感染しない」ということです。
ではこれは事実なのかというと、少なくともヘルペスというSTDに限って言えば、中に出すから感染する、中に出すことをしなければ感染しないというような物ではありません。
ヘルペスの感染経路は多岐にわたりますが、感染者との性的な接触が発生したのであれば、感染が広がるリスクはあります。
これは通常の性行為はもちろんのこと、アナルセックスやオーラルセックスといったような性的接触によっても感染する可能性があるほか、ペッティングで相手の性器に手で触れたというような場合でも、その手を口に運んだりすれば感染するリスクが出てきます。
性行為後に手を洗うようにすれば手からの感染は防ぐことができますが、性行為後に入念な手洗いをすることはなかなか難しいのが現状です。
そのため感染していることが分かっているのであれば、あらゆる性的接触をしないというようにするのが無難です。
では感染していると性行為を絶対に行えないのかというと、そうではありません。
ヘルペスは厳密に言えば人の粘膜から感染するSTDです。
これは逆に言えば粘膜が接触しなければ感染のリスクが抑えられるということですから、コンドームを着用したうえで性行為を行えば、互いに感染を予防することが可能です。
ただその場合でもしっかり着用しなくては感染のリスクがあるということは変わりませんので、コンドームの使用に自信が無いのであれば、ヘルペスが落ちつくまで性行為は我慢するようにしましょう。