性器ヘルペスは完治しない!?

ヘルペスの治療薬とセフカペンピボキシル塩酸塩錠

ヘルペスはウイルスによる感染症です。よく「ヘルペスは性感染症だ」と思われていますが、必ずしもそうではなく、例えば、水ぼうそうなどもその一種です。実はヘルペスウイルスをほとんどの人が体内に持っていると言われています。しかし、ストレスや体調不良などが原因で発症することが多いです。
この病気はウイルスが原因で起こりますので、ウイルスの増殖を抑えることで治療します。具体的には、内服薬を飲んで治療します。しかし、症状が悪化した場合は点滴や痛み止めの注射などが必要になる場合があります。
性行為により起こるのは口唇ヘルペスと性器ヘルペスです。口唇に起こる場合は感染者とのキスやオーラルセックス(パートナーの性器を口で愛撫する)で感染します。感染すると、口の周りが赤く腫れ、水ぶくれができます。性器に起こる場合はパートナーとの性行為によって感染します。感染から数日で性器の周辺に赤い腫れやブツブツが発生します。一度感染すると、治療してもすべてのウイルスを撃退することはできず、再発を繰り返します。最近では性交渉が低年齢化したこともあり、10代~20代に感染者が増えています。
ヘルペスに効果がある薬としてはバルトレックスが挙げられます。バルトレックスはセフカペンピボキシル塩酸塩錠と組み合わせて使用しても問題ありません。セフカペンピボキシル塩酸塩錠は肺炎などの細菌により引き起こされる感染症の治療に使われる薬で膀胱炎などの様々な病気の治療に使われています。セフカペンピボキシル塩酸塩錠自体はヘルペスの治療には使われていないようです。
しかし、ヘルペスの治療薬でセフカペンピボキシル塩酸塩錠を処方してくれる病院も多数あるようです。